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2016年1月25日(月)

2016年になりましたねー。

もうすぐ豆まきしないといけない位、あっという間に駆け抜けてる。

月日の速さにびっくりです。

今年はどんな年になりますことやら。

私はなんだかふんわかふんわかしております。

このニュアンス・・伝えにくい・・。

なんていうか、年明けから良く笑って日々過ごしています。

で、なんていうか、肩の力が抜けてる感じです。

この状態が良いのか悪いのかは?ですが、自分としてはイヤじゃないので しばしこの感覚を楽しむことにします。

皆様もどんな一年を過ごされるのでしょうか、楽しみですね。

 

 今年の我が家の元旦酒。

「楢の露」。

年男の父に因んで、昨年末福岡に遊びに行った時に お土産も兼ねてぶら下げてきました。

宗像さんの御神酒でもあるんですって。

お正月用に描かれたラベルの雰囲気とは違って とても芳しく華やかな美味しいお酒でございました。




2016年2月29日(月)

2月の最終日に転がりこんでみた。

 あら、今年は閏年なんですねー。

 この日数時間計算がどこから始まって四年に一度が設けられたのかが不思議。

 24時間分、時空に歪みができて時間が溢れてる辻褄合わせみたいなことなんでしょうかね?

 いろいろ調べたらきっと何処かに説明がありそうなものだけど・・ま、今はそこまで詳しくならなくてもいいや。

 今日生まれた人、四年で一つ歳を重ねる・・とかだったら面白いのにね。

閏年の特別感が強まるよね。

 でも小さい頃にはお誕生日のお祝いがどこかうやむやになってる気がして イヤだったかもしれませんな。

 で、今日のおめでたい事の一つはディカプリオでしょ。

 大ファンってわけではないけれど、

 ぽつねんと「タイタニック」で一人海に取り残されたきりだったこの年月。

 今年は誰もが取らせてあげて!と思っていたことでしょう。

 ようやく海から上がってこれて。

 いや~、良かった。

 知り合いじゃないけど嬉しいです。

 おめでと、ディカプリオ。




2016年8月6日(土)

 みなさま~、溶けてませんか?

へばってませんか?

ご無事でいらっしゃいますか?

もう、8月に入った途端の容赦のない暑さ!

なんならリオに行きたいくらい。

 さて・・表参道で集会を開いてからアッ!という間に1ヶ月経ってしまいました。
悪天候の中、本当に足をお運び頂き、しかもじゃんじゃん盛り上げて下さいましてありがとうございました。

マヤ先輩も、及び腰ながら「楽しかった」と最後には言ってくださいましたし、ファルコンさんも同夜のライブを無事に果たせたそうなので、
私としましては何より何よりの1日、そして昭和って強いな~と心の底から感じる1日となりました。ふふふ。

 さて、暑さにかまけてなんの宣伝もしておりませんでした。

皆様のほうがとっくに知ってらっしゃる事のようですが、この度Victor Entertainmentさんから
8月24日に発売されます「麗人 Reijin Season2 Festa」のほうで久々歌を収録させて頂きました。

 ふっふっふ。

こちらでは・・ジュリー様降臨前からと~っくの昔にmyに降臨しておりました
CKBの横山剣様の「ガールフレンド」を歌わせて頂いております!!!

この曲に触れていた時間の幸せなことといったら・・。お別れするのがとってもせつなかったです。
ポッカリ心に穴が空いちゃった気分。もっともっと歌い込んでいきたかったな と欲張りな気持ちになったりして。
それだけ横山さんの作り出す世界が素晴らしいんですよね。噛めば噛むほど・・味わえば味わうほど・・

ほんとニクいお方ですねー。横山剣様と同じにはとてもとても・・なのは勿論ですが、その時の自分が感じたままの思いは
たくさんコメましたので、よろしければ聞いてやってくださいませ。

 本家本元の横山剣様ヴァージョンをまだ御存知ない方はそちらも是非!

あ。私の拙さがバレますなぁ・・。

でも本当に素敵なので是非是非!

夏の終わりに聞くのにピッタリの名曲です。

 ちなみに私のドライブ中に流れているのはアルバム「グランツーリズモ」。

これから始まったんですよ、my CKB愛。

 まさしく「イイネ!!」

なのでした。

 では、また。 

2016年9月13日(火)

 

帰って参りました。シンガポールから。え?行ってたの?って方も多いかもね~。

行ってたんです。「三代目りちゃあど」で。

いや、寒かった。どこもこれでもかっ!!っていうクーラーの効き目。

ホテルのお部屋なんてうっかりしてると21℃ですよ!

人気のない楽屋なんて16℃!!

外はじめっと暑いしね。

この温度差との戦いに明け暮れてました。

UNIQLOでダウンジャケットを買おうかと立ちはだかって真剣に悩みましたもん。

でもこれだけキャストが震えてるんだから楽屋はなんとかしてくれるはず!と思いやめときました。正解。
でもZARAで季節外れの厚手のストールはゲット。あったかいのが1枚あればなんとかなるもんね。
ホテルの部屋は戻ると同時に設定温度を29℃に上げてなんとか解決。でもお布団にくるまってマスクして寝てました。

現地の人たちはあれで大丈夫なんですかね??

まぁ大丈夫なんでしょーが・・。

完全にクーラーを止めると今度は湿気が襲ってくるという。体温調節に工夫のいる滞在でした。

客席はとてもノリが良く、字幕にも皆さんついてこられているようで、思いもかけないところで笑いが起きたり。
演出家が「この作品はコメディだから」と言っていた意味を肌で感じて帰ってきました。

日本ではなかなかリチャード三世を題材にした作品はコメディと思って貰いにくいのでは?と思うので。

私もこの良い意味でのユルい客席を楽しんどこっ!と思って舞台に向かっていました。

稽古、舞台の合間も演劇祭の他の演目を覗きに行ったり。
マリーナベイでやっていた「720」と「tropical trauma」という演目が好きでした。

ホテルにはこのフェスティバルに関係している方も多く泊まっていたようで。

「りちゃあど」の初日パーティーでお話しした(モチロン現地スタッフに入ってらした方の付きっきりの通訳付き)作品を
見てくださった異国の方々とも翌日モーニング会場でたくさんお会いして、ごあいさつを交わしたりしてました。
まだまだ発展途上にある演劇祭ではあると思うのですが、貴重な時間を過ごさせて頂けてありがたい事!

帰りはトランクに入れてきた「りちゃあど」の台本を荷物の片付けの合間 手に取り、まだ旅は終わってないんだ~と
机の端っこにコソッと置きました。しばし、そこにいておくれ。また皆と集まる頃に開けるから~。

 写真は「三代目りちゃあど」をやったビクトリアシアター。

 
 
 
 

2016年12月21日(水)

 

大変な御無沙汰でございましたー。

約一年、かかわってきた「三代目、りちゃあど」。

お陰様で先日福岡の地にて無事大千秋楽を迎えました。

バリの稽古から始まったこの作品。オン・ケン・センさんという素晴らしい演出家に出会い、日本以外の国の素晴らしい役者さんに出会い、
日本人キャスト、スタッフと共に旅を続けて参りました。こういう形の公演をしたのは始めてだったので、とても刺激のある日々を新鮮な
気持ちで過ごすことができました。始めてなのでわからないけど、なんかこう・・みんな、国や出身が違っても仲良しだった気がします。
みんな適当に自由で適当に一緒にいる、そんなゆるさがあって居心地良かった気がします。
そんな中、特に通訳のおねー様には各地各地で大変お世話になったのは言うまでもなく、単語と身振り手振りでの私の会話に
若干含み笑いを浮かべながらも多大なる愛の手を差し伸べて頂きました~。これは初めて外国人演出家のトミー・チューン氏と
お稽古した時からなんら変わっておりません。進歩のない人間だわー。
でも、これだけ一緒にいると外国の皆様も「こいつはなんとなくこういう事を言っているのかな?」と察してくれるようになり、
複雑で真剣なお話以外は案外コミュニケーション取れてしまうものなんです。さすが世界は一つ!よって・・
またこのような機会があれば「星佳さんのようなタイプの方は、動詞さえおさえておけば大丈夫!」と通訳のおねー様に太鼓判を押して貰ってます。
・・・・あとはもっと単語も知っとこうかな・・。ま、これはあくまで私のようなタイプ(どんな?)に限ると思われます。
下手に文章組み立てようとするよりスムーズ。
で、この写真。ケンセンさんが東京の幕を開けた後、次の仕事に入らねばならず、その代理を務めてくれたリサさんと、
バリからずーっと就いてくれていたザックさん。福岡の夜、日本酒で乾杯~してかなり御機嫌の図(ケンセンさんもこの夜、電話で乱入してました)
この方たちのお陰でみんなで最後まで走りきることができました。人柄も良いうえに、本当に私たちのことを一番に考えてくれる、
プロフェッショナルな彼等。もう既に懐かしく、会いたい気持ちになってます。一緒に頑張ってきたみんなとも、またいつか会えたら嬉しい。

何より観にいらしてくださった皆様、ありがとうございました。

 

 

2016年12月28日(水)


2016年もあと4日程で過ぎ去ろうとしています。

今年もたくさんの経験を致しました。

様々な出会いや出来事が、人を育てていくのだということを、

いくつになっても忘れずに歩んでいこうと思います。

 2017年はクラシックの世界に浸りながら始まります。

これまで何度か耳にさせて頂いたマロワールドに、自分が入り込むとは・・!

チラシには語りとなってますが、台本とニラメッコする限りでは演奏家、そして奏でられる楽曲と共に
お芝居を繰り広げる感じです。また新たなチャレンジですね。

そして、演奏家の皆様と同じく・・のスタイルで混じらせていただきます。

何年?いや、何十年ぶりのスタイル。

衣装合わせで思わず心が引き締まっちゃいました。

 マロさんの元に様々に活躍されている演奏家さんが集結して開催されるマロワールド。
クラシックの世界独特の堅苦しさはなく、演奏家の皆さんもリラックスして参加されているのが伝わる美しく楽しい時間。
その贅沢な時間を普段クラシックは遠い世界だわ~と思われている皆様にも、楽しんで頂けるよう励みまくる所存・・です

  皆様どうぞ、良い年明けをお迎えください。