2014年3月17日(月)

昨日無事に9daysQueen、 千秋楽を迎えました。  
重たい題材ながらもジェーンのキラキラした瞳、噛み締めるように発せられる言葉の数々に、
今回も良い舞台に参加できて良かったと心から思い感謝し、終える事ができました。

昨日は演出の白井さんは次の舞台の稽古でいらっしゃれなかったのですが、あの客席の熱気を一緒に感じられなくてちょっと可哀想な気持ちに。
白井さんは幕が開いても毎日劇場に来て観て進化させていきたいタイプの演出家なので、今回は次の現場に行きながらも夜はこちらの録画された
舞台を毎晩観てチェックしていたそう。打ち上げの席では「も〜、オタクとでもなんとでも言って!DVDの白井です!」となかばやけっぱちになって
キャストからのチャチャに答えてました。でも諦めない白井さんの演出に支えられ、心は皆感謝でいっぱいです、きっと。
エレンさんと楽屋を御一緒させていただいて、毎日なんだか笑いが絶えず開演前から笑いジワがバシバシできてしまったり、
お芝居や映画に関しての深イイ話を聞かせて頂けたりで楽屋ライフも満喫でした。
なんか今日からはエレンさんが同じ空間にいないのがちょっと不思議。

素敵な先輩です。

若々しい新しい出会いも沢山あって、チャーミングな人が多くて、最初に予想していたより盛り沢山なギフトを頂けた舞台でした。

舞台上はなんだか毎日本当に緊張感を強いられる、逃げ場のない世界でしたが、それも全部含めて楽しい時間だった。
あの動くセットの裏で暗い中、私たちを守り、支えてくださったスタッフの皆さんも超〜カッコ良かったです。感謝!

そして観にいらして下さった方も、ありがとうございました。

さて…次は、100周年なる世界へ。ちょっと行ってみます…ドキドキ。