2010年4月17日(土)

数日前に「変身」公演が全て終了〜。どの劇場でも暖かく観て頂けたようで良かったです。
今年も有難い事に、何気にバタバタさせて頂けるので一呼吸して次に向かいたいと思いますニ
新感線の「薔薇とサムライ」観ました〜。天海氏、綺麗でしたよ!なんか儚さも滲んでいて、
ヅカの時も綺麗だったけど、私は今の天海氏の放つカッコ良さに釘付けでした。
森奈氏も「よっ!この新感線女優!!」とかけ声をかけたくなる(楽屋では実際かけたけど)程、
パワー溢れる、しかもなんだか、新感線調に間の良い可憐な女性を活き活きと演じてて素敵でした。
二人で芝居している場面は「なんでオスカル様とロザリーやねん・・」と思わず心の中で
突っ込んでました。
新感線公演は年齢がタメだったり、近かったりの役者さんが毎度々々体を張ってパワー全開で
やっているので、いつも「自分も頑張ろ」と元気を貰えます。
今回もわかっちゃいるのに―!と思いながらも「むふっ!」とくすぐられました。
写真は富山の夜桜。









2010年4月26日(月)

御無沙汰しております!
今年もリーディング、「日本語を読む」あります。
三島由紀夫作「熱帯樹」、太田省吾作「老花夜想」の二本に挑戦。
三島由紀夫さんの作品は去年のリーディングが終わって、「一度触れてみたいな」と思っていたので
実現して嬉しいです。それと並行して次の舞台の稽古も突入。
それ以降の公演の写真撮りやらワークショップやらもあって、いろんな事がシャッフル〜。
でも様々な出会いをしているので楽しいですね。
憩っていた間に初めて「安芸の宮島」に行ってきました。関西の友人達とのかしまし旅。
いや〜。良かったです!さすが世界遺産!
静か〜に雅やかなのです。人も一杯いるのに、外国のツーリストもわんさかいらしてるのに
粛々としているのです。京都の雅とはまた全然違うんですよね。
また宮島の人達の優しい事!
友人の一人が「半年に一回は来たい〜!」と言ってましたが「それはいくら何でも贅沢ちゃう!?」と
言いつつも、一年に一度、いや二年に一度は確実に来たくなるかもね、などと思うのでした。
それにしても二日の間に皆、
まんじゅうを幾つ食べたんだろう。久々温泉旅館に泊まって
ぐーたらして、なんだか意外とハードな山登りもどき迄して、初宮島を満喫しました。