2008年10月8日(水)

はーなーがー、づばっでいばす〜。ども、お久し振り。
涼しくなって参りました。暑さと涼しさの狭間で、国外脱出して参りました。
でもねん、近いのねん。殆んど国内旅行じゃないの?みたいな。
んでもって、前回のロンドン同様いきなりの「ソウルで付け睫買いたい!」
シンドローム・・母は言いました。「それがどうして韓国なの?」
ごもっとも。「ハロッズで筆箱が買いたい!」姉は言いました。
「それがどうしてロンドンなの?」ごもっとも。勢いです、勢い。
海外行く衝動なんて何か思いつかない限りなかなか湧いてきません。
なんとなく〜だと場所を決めるのに迷うんですよ。閃いた時が行き時、
決め時、勝負時。フラの舞台で数年前の韓国旅行でまとめ買いしてきた
付け睫がとうとうなくなった為、ストレートプレイでも目尻にポイント
つけないと寝ぼけ眼のタレ目になるあっしには、行かなきゃいけない
使命があるのさ!同じ種類が残ってるかはわからないけど、美容大国韓国、
日本より普段使いの種類は多いはず!たとえ、もしや、新大久保に
あったりしちゃっても・・詳しくない私は本場へ行ったほうが早い!
んで、最初はまたまた一人で行こうと思ってたのよ。
二泊くらいで今年のバカンスだから〜、新羅ホテルで優雅な時を
過ごそうじゃあないの、と。ですが、あの新幹線動かない事件の日、
フラ大阪千秋楽の後、友人二人と食事した時に、友の一人が確か
ソウル大好きだった事を思いだし、「ねえねえ、秋にソウルに行こうと
思ってるんだけど、行く?」と軽く聞いてみたら
「え、のんちゃん行くの!仕事休めたら行こかな。」と、即答。
すると、「あ〜た〜し〜も行きたい〜。」と、もう一人も挙手してる。
ありゃ、あっという間に三人?んじゃ後程詳しく、と別れた後日。
姉に「○○ちゃんと○○と、ソウルに行く事になってね」と言うと、
「え、○○ちゃんも行くの・・?ふう〜ん、楽しそうだな。」
な、なんでっしゃろ・・この空気。秋ですよ、あーたはお仕事的に
秋はかなりお忙しいんじゃないんですか?それとも一応聞いてみてあげた
ほうが良かと?んで「一緒に行く?」「明日スケジュール見てみる」
あっさり即答。マジですか。皆さん、お仕事、家庭、諸々あるのに。
なんか一気に四人旅。友が「明洞は少しは強いよ」というので
夢のバカンス、新羅ホテルはさようなら〜。
共通点は私が宝塚にいた時からのお知り合い。○○ちゃんは姉が
某旅行会社に勤めていた頃、台湾ツアーの添乗員をした時のお客様。
まだ大学生だった○○ちゃんは夜になると姉にぺったり張り付いて、
お仲間飲みにうひひと参加しまくり。姉はある日とうとうお母様から
「ちょっと・・帰りが遅いんじゃないかしら」と怒られたそうな。
って、あたりまえだろっ!!びっくりするわ〜。会社に文句言う母上
じゃなくて良かったよって話ですよ。で、このご家族が宝塚在住。
ソウルが好きな○○は知り合ってからずーっと私が頼りにさせて
貰ってる奇特な人であります。・・・・。なんか、長いね。
ソウル行ってました。付け睫買いに。で終わりそうだけど。
せっかく久々顔会わせた四人だし、それじゃあんまりって感じなので。
今後思いつくまま書くと思います。よろしく。










2008年10月14日(火)

どわ〜っ!一生懸命打ち込んだ文字が・・消えた・・。
ほんの数行消そうとしただけなのに・・。
もう、あの勢いはない。よって、本日はパス。ぐったり。







2008年10月19日(日)


前回のショックから立ち直りました。
マルセイのバターサンドはやっぱり美味し―い。関係ない、ね。

ソウル行きには羽田を利用。なんか、やっぱり成田に行かないと海外気分は
出ないけど、家からの気楽さは格別。到着は金浦空港。こちらもアジア最大
のハブ空港、仁川でないのがちょっと残念。でも街中に出るのに一時間位の
差があるので時間的に楽チン。ソウルはタクシーが安いというけど
(白タクね)ほんと〜うに安いです!空港から明洞まで30分ちょい乗って
二千円程。すばらし〜。しかし、姉も私も街を埋め尽くすハングル文字に
困惑。もう少しローマ字表記や英語があるかと思ってたけど。
何が何やらわからん。韓国に強い○○御一行が到着するのは明日だよ。
今日一日は「アンニョンハセヨ―」「アンニョンヒカセヨ―」
「カムサンハムニダ―」「マシッソヨ」「ジュセヨ―」しか知らない私が
姉を牽引するのだ。むむむ〜。後は適当英語日本語混ぜで勝負するしか
ないのに。ハングルだらけだよ〜。明洞は観光地ど真ん中だから日本語も
いけるけど、違う場所はどーなのさ。荷物をホテルに放り込み、姉様が
「皮のスカートが買いたいの!」とずーっとリクエストしていたので
取り敢えず初日は皮革専門店の多い梨泰院へ。飛行機の中であまり
機内食に手を付けなかった妹に姉様が「お願いだから何かお腹に入れて
ください!」とおっしゃる。なが〜い買い物道中に妹が空腹になり、
血糖値が下がりまくってふんにゃりするのを避けたいらしい。
(この状態の私のふんにゃり度は、人様にはお見せできない程ハンパなく凄い)
う〜ん、夜は焼き肉だし、今はまだあんまり沢山は食べたくないんだよな。
ロッテデパートのフードコートにでも行きますか!さっくり海苔巻きか
トッポギでも。と思ってたらいやだ。すんごい量。
甘い物は今欲しくないし・・あ!このおにぎり美味しそう、
キムチの混ぜ御飯の俵形で。と、お店のおばさんが「バーニン!バーニン!」
と身振り手振りで伝えてくる。そんなにトゥ―ホットかよ。と思いつつ、
もう俵形の美味しそうさに心奪われてる私はそれをお買い上げ〜。
念のためミネラルウォーター片手に用意し「いっただっきま〜す」
ぱく。「・・」「・・・・」
「ひ〜は〜!!から〜っ!からっ!からっ!!一口食べてっ!」と
姉様に差し出す。姉様は恐る恐るほ〜んとにひとかけ口にし、
「かっら〜いっ!!」と直ぐ様私におにぎりを返してきた。
座った場所の斜め前方には「バーニン!バーニン!」のおばさんが・・。
食べなきゃ・・食べなきゃ・・。辛いけど段々甘くもなってきたりして・・。
「うわ〜、やっぱり代謝上がるんだね。汗かいてるよ。」
ほ、ほんとでふか?もう口の中も外もヒリヒリでふ。か、完食でふ。
おばさん!やったでえ!!と思ったけどおばさんは黙々とお仕事。
10分位その場で水と格闘。焼け石に水とはこの事だよ。
その後梨泰院に向かう途中、「あれ?お腹が熱いよ?あ・・なんか痒いよ?」
とポリポリ。「え〜?キムチショックで蕁麻疹でも出たんじゃないの?」
などと言われつつお買い物。姉様は目的を果たし、姉妹で皮のジャケットも
それぞれ購入してホクホク。明洞で焼き肉は観光料金バシバシなので、
梨泰院で探したお店で牛のカルビを頂く。韓国の焼き肉は本当は豚のほうが
リーズナブルで美味しいらしく、牛は東京て食べたほうが美味しいらしい。
できればお肉屋さんと繋がってる焼き肉屋さんに行くのが一番お利口だと
思うんだけど、観光地以外の場所だと日本語は勿論、英語も全く通じない
事も多いので今回はパス。でも探したお店はなかなか美味しく、
私たちが行った時には地元のお客様ばかりで当たりで嬉しかった。
帰りも頑張って地下鉄で帰ろうと乗り換え二回をこなすはずが、
姉様の「ね!今の人、鼠先輩にそっくり〜。いや〜ん、あの歌が耳から
離れない〜。」の一言で表示を見失い、迷子。地下をぐ〜るぐる。
矢印、ハングル文字と格闘。ああ、鼠先輩・・。ホテルに一旦戻り、
日曜夜の明洞に付け睫を求めて繰り出した。「・・」「・・・・」
「・・・・・・!!」なんなの〜?!この人の多さ!!
東京でも新宿とか苦手。何故なら人が多くて完璧に酔うから。
でもこれはそんなもんじゃありませんっ!縁日なのか!?
明日、仕事はないのか?!妹様は人が異様に多くて空気が悪い所に行くと
むっつり無口になる気がある。悪気はないが、顔は完璧に怒り顔なのが
自分でもよ〜くわかる。この場合の利点は、客引き、勧誘、国によっては
物を乞う方が一切寄って来ない事である。今夜もパーフェクト。
そんな私を姉様はにやにやしながら「でもなんか、頼りになるんだよね〜。」
と言った。ザ・用心棒?この旅行中、客引きらしい言葉を聞いたのは
関西御一行様と姉様がとある地下街で私の前を歩いていた時、
「限りなくまぼろしに近いニセモノあるよ〜。」だ。
でも私が通ってその声もフェードアウト。前の三人は言われた事にも
気付いていないかもしれない。お役に立てて、光栄です。
にしても、だ。なんだ?限りなくまぼろしに近いニセモノって。
明洞ストリートをお怒り心頭で黙々と歩き、それでもなんとか付け睫を
いくつかゲットし、酸素不足のままホテルのバ―へ。ソウルタワーを
見ながらカンパリオレンジ一杯で猛烈な睡魔に襲われ、
(この状態の私もかなりひどいよ〜。一時は真剣に眠り病じゃないかと
疑ったくらい。)部屋に戻り、でもまぁお風呂にと思いつつお腹を見たら
きゃ―っ!!お腹が熱い!!と言ってた場所だけお肌が真っ赤っ赤!!
内臓で感じたショックがこんな形で外に出たなんて!
「バーニン!」は決して大袈裟じゃなかったって事ですよ。
あなどるな、って事なんですよね。





2008年10月26日(日)

わはは〜。
つい先日お仕事先で担当してくださった初めまして!の
スタイリストさんに、「なんか・・ブログやってらっしゃいますよね。
で・・結構長いですよね。」と言われちまいました!
ブ・ロ・グじゃないのよー。徒然記だから!もう殆んど!
でも、きっと初めましてな私がどんな人間か知ろうと、
わざわざ探してくださったんでしょうね〜。
本当にありがとうございます。だから、今日はみ・じ・か・く。









2008年10月30日(木)

バタバタと過ごしてます。バタバタし始めた頃、これまたバタバタと
日本青年館に行ってきました。あまりにもいろいろバタバタ過ごして
いたので、恐れ多くも初日に行かせて頂きました。
いや、本当は「3時には間に合わないよ〜。今回はご遠慮という事で」と、
一度はお断りしたのですが、「チケットをのんちゃんの分、もう押さえて
あるらしいわよ。遅れてでも観てあげたら?」と切り返され。
げっ!!初日に遅れるOGってなんか気持ち的にひどくない?
それにさ、遅れて拝見なら前に「私の月組最後の舞台を観てください!」と
言われてゆーひさんのこれまた青年館公演を、二幕のみ観劇しちゃい
ましたよ。あの時は北千住で公演してから行ったのよ〜。
今思えば月組最後って言ったって他の組で大活躍なのだから、
そんなにバタバタしてファンの方にも迷惑かけてあたふた観に行かなくても
良かった気も・・したり・・する・・。いや、半分だけでもずーっと
月組だったゆーひさんの姿を観れて良かったけどね。
「ファンの人にも一生懸命来ると思いますからって言っとくから」と
今回もぐいぐい押され、ゆーひさんからも「是非!」と言われ・・
なんか観ないのも薄情な気もしたりして。う〜む〜。
間に合わないと思うけど、なるべく遅れないように努力してみるよ・・と、
当日。用事を済ませ、さあ、タイムリミットミッションスリーに突入!
みたいな。タクシーの中でも「間に合え〜。間に合え〜。」と運転手さんに
後ろから呪いをかけるが如く。 信号で停まる度、舌打ちしそうな自分を
押さえる。も〜、ストレスフル。「あ〜、も〜、五分推しでっ!
五分推しでお願いしまっす!!」と、誰に願掛けしてるのかわからん状態。
やーっと青年館だよ〜!!タクシー降りて正面に駆け込むも、
どっど〜ん!!「な・ん・で・こんな所に階段が?しかも、もしかして
舞台の階段落ちのやつより高いんじゃないのっ?!」と思いながらも、
この年になり、久しくしていない一段飛ばしで上がりました。とさ。
素早くチケットを渡され、後ろから客席係のおねーさんが
「ご案内します!ご案内します!」と追いかけてきてくださるも、
もう舞台は始まっていたのでありました。ごめんね。
一生懸命来たけどダメだったよ。トホホー。
舞台のほうはそりゃ〜楽しいものでございました。
恐ろしくも、知ってる人はまりさん(邦さん)とゆーひさんだけでしたが、
なんだか皆さん楽しそうで、キラキラしてて、どの人もとっても
可愛らしかった。こちらも思わずニコニコしてしまいました。
観れて良かった〜、ありがとう!。